人生をコンテンツ化する。

頭の中に浮かんだことを勢いにまかせてすごく適当に書く。

『企画の教科書』はマジ教科書

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おちまさと氏の著書『企画の教科書 』が企画を考えるうえでの勉強になったので、
メモ代わりにマーカー引いたところを書いておきます。
なお、この本は本当に「教科書」なので、どんな企画を立てたらいいのかわからないという“企画初心者”にはすごくおすすめだと思う。


企画の教科書 おちまさとプロデュース

企画の教科書 おちまさとプロデュース

愛される企画 の条件

振り幅が大きい

大きくするためにマイナススタートさせる。
常識的にあり得ないとされていることや否定されていることを、いい意味で壊すことが大切。

普遍性がある

普遍は心地いいが、普通は感情を刺激しない。
1000年後を想像し、そのときに残っているモノが普遍性のあるもの。

やられた感がある *1

いい意味で期待を裏切ること。
受け手が予想できることをすべてリストアップし、それをすべて捨てる。そしてその先にある「最後のもう一つ」を見つける。
「悪くないけど人に勧めるほどじゃないモノ」というのはこれが欠けている。

時流に乗っている

これに欠けると「それ、今じゃなくてもいいんじゃない?」といわれたものになってしまう。
ただし、追い求めすぎると短命なモノに終わる。

さらにだめ押しするための要素

「ありそうでなかった感」

常識の中にある1点をアレンジする。

キーワードが出てくる

強烈なインパクトを与える

*1:個人的には、他の人の企画を見て悔しいと思うのはこれ系の企画が多い。