人生をコンテンツ化する。

頭の中に浮かんだことを勢いにまかせてすごく適当に書く。

至高の和菓子、紅谷の「栗どら」

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明けましておめでとうございます。みなさんは正月、どうやって過ごしましたか?
俺は年末年始に風邪をひき、それが原因で咳喘息という病気にかかってしまい、もう最悪でした。


さて新年1発目のブログ更新は、そんな最悪な年末年始の中で、唯一あったうれしいできごと、うれしい発見の紹介です。

紅谷の「栗どら」

みなさん紅谷をご存じでしょうか。紅谷とは創業80年、池袋にある老舗和菓子屋のことです。ここの「栗どら」というお菓子がおいしいと聞いたので食べてみました。


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値段は忘れてしまったのですが、たしか1個250円くらいだったと思います。そして、ここが大事なのですが、HPによるとこの商品は9月〜3月の期間しか売っていないそうです。


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そんなに大きくありません。一般的などら焼きよりも一回り小さいです。


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皮を剥がしてみると・・・どら焼きなのにアンコが入っていません。というか、そんなことより見てください、この栗を! 栗アンに埋もれるように渋皮付きの栗が丸々入ってるではありませんか!


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もう我慢ができなくなり、かじりついちゃいます。汚い断面図ですいません。


なんというか、もう、超絶うまあぁぁぁい! スゴくおいしいんですよ!
栗アンは上品な甘さでしつこくないし、渋皮付きの栗は噛みごたえがある。もちろん渋くなくて、甘く煮てあるようです。皮もそれだけで食べても十分なくらいおいしさと食感を持っています。
それぞれが主張しすぎず、かといって物足りないわけではない。とても完成度の高い味で、何個でも食べたくなってしまいます。


年が明けてまだ10日もたっていませんが、もうさっそく今年度最大のヒットになりそうな予感がしました。
みなさんも機会があれば、ぜひ紅谷の「栗どら」を食べてみてください!