『「ズブ濡れになった本は凍らせると復活する」というハック術』をためしてみた
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先日、はてブを見ていたらこんな記事がありました。
「ズブ濡れになった本は凍らせると復活する」というハック術 : ライフハッカー[日本版]
タイトル通り、濡れた本が復活するというのです。
これは本づくりに携わる人間として試してみねば!! とういことで実際にやってみました。
用意した本は、ちょうど捨てようと思っていた2年前の時刻表。
それと100円ショップで買ったジップロック型のビニール袋。
それに水をぶっかけて濡らします。
内側のページもしっかり濡れ、水が滴り落ちるくらいです。
ガッツリ濡らした本をジップロックに入れて、口を閉めずに冷凍庫にしまいます。
おっと、垂直に立てるのを忘れずに。
そして一晩かけて凍らせ、再び冷凍庫を開けてみると・・・
取り出してみると、すごくカッチカチです。本を凍らすなんて初めてです。
側面には霜がついていますね。
別角度です。
う〜ん、硬いうえに霜がついてて、これでは“復活”したとは言えません。
元サイトでは、冷凍して一晩経てば本が復活しているように読めますが、どうやらそうではないようです。
ふつうに考えたらこれを自然解凍するということでしょう。
ということで、1日放置してみることにしました。
んで、これがその結果です。
なんというか、ゴワゴワしているうえに、開いたら破けること間違いなし。復活したようには見えませんね。
元サイトに書いてある通りに進めたのですが、うまくいきませんでした。もっといいやり方があるのかな?
今回は結局失敗に終わってしまいましたが、引き続きトライしていこうと思います。