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誰でも簡単にできるウソの見抜き方

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no communication
no communication / dr_zoidberg


親友にウソをつかれて人間不信に陥ったとか、だまされて粗悪な品を高額で買わされたとか、世の中にはウソによって傷つけられることが多々ありますよね。
そこで今回は、元刑事の方から聞いた、誰でも簡単にできるウソの見抜き方を紹介します。


ちなみに、この方法を教えてくれた方はこれを「三文確認法」と呼んでいました。
しかし、検索してもそのようなキーワードでは引っかからなかったので、もしかしたらその人オリジナルの呼び方なのかもしれません。


さて、ウソの見抜くといっても、心理学などの知識や会話のテクニックといったものは必要ないです。
ではどんな方法なのか?


それは、質問をして、その質問に対する相手の答え方でウソかどうかを見抜くというものです。


たとえば、夫の浮気を疑っている妻がいたとします。
夫が仕事から帰ってきてすぐに、彼女はこのような質問をしました。


妻「あなた浮気してるでしょ?」


このとき、夫が本当に浮気をしていないのであれば、このような答え方をするはずです。


夫「え? するわけないだろ」


じつにあっさりした答えです。
反対に、夫が浮気をしている場合、このような答え方をするでしょう。


夫「え? なに?なに? 急にどうした? 帰ってきたばっかりなのに。浮気? するわけないだろ」


なんかいろいろしゃべってますね。


浮気をしていない場合と、している場合の夫の答え方を比べてみてください。
後者の場合、質問に答える前によけいな言葉(赤文字)をたくさん口にしています。つまり、嘘をついている人はよけいなことを口にしてしまうのです。
とくに3語以上、余計な言葉を口にする場合、その人は嘘をついている可能性が高いそうです。この例でいうと、夫は4語ほどよけいな言葉を口にしています。というわけで、夫がウソをついている可能性はかなり高いと判断できるわけです。


ただし、この方法は質問の仕方に注意が必要です。
質問する際は「核心部分に迫るど直球」の質問を「不意打ち」でする、というところが求められます。


夫の不倫を疑うのであれば夫が会社から帰宅した直後に「あなた不倫してるでしょ?」という質問を、息子の喫煙を疑うのであれば食事中に突然「たかし、タバコ吸ってるだろ?」という質問を。
このように、不意をつくシチュエーションで質問し、相手の虚をつくことが重要になります。予期しない事態に直面したときほど、その人の本当の姿が見えるといいますが、この質問方法はまさにそれを応用したものなのでしょう。

みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
ただし、その結果に対して責任は負いませんけどね。*1

*1:世の中には知らない方が幸せなこと、人を幸せにするためのウソというのも少なからず存在しますので