人生をコンテンツ化する。

頭の中に浮かんだことを勢いにまかせてすごく適当に書く。

五感に関わる病気が恐ろしい理由、知っていますか?

スポンサーリンク
f:id:dokodemo173:20130612154206j:plain
ベッドから見上げた病室の天井

進行中の企画に関わるアウトプットと原稿の締め切りが立て込んでいたうえに、その合間に海外出張へ行ったりと、仕事が忙しかったせいもあって相当ストレスが溜まっていたようです。そして、それが「突発性難聴」という病気となって現れ、急遽入院することになってしまいました。


突発性難聴の症状

知らない人もいると思うので、症状を書いておきます。ただし、あくまで私のケースです。


  • 耳に水が入ったような感覚、または耳に膜が張っているような感覚
  • ブーンという低音の耳鳴り
  • 低音が聞き取りづらい(耳鳴りによってかき消されている感じ)

五感に関わる病気の恐ろしさ

たいていの人は五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を日常生活に支障がないレベルで備えていると思います。だから、それが損なわれたときというのが想像しづらいかもしれません。
当たり前に持っているものがなくなる恐怖。それが五感に関わる病気の恐ろしさです。これらは肉体的苦痛もそうですが、それ以上に精神的苦痛がものすごいです。生きる気力を低下させるというか、かなり鬱っぽくなります。
とくに今回の場合は耳鳴りがやっかいで、例えて言うなら24時間耳元でエアコンの室外機が全力運転しているようなもの。気になってしまい、夜寝るときなど気が狂いそうになります。
この病気は1割の人に後遺症が残るらしいですが、もしこの耳鳴りが一生続くと思とゾッとしますね。担当医は脳が順応してそのうち気にならなくなると言うけれど、それより先に俺の気が狂うのが先かもしれません。


「あれ?」と思ったら、すぐ病院へ

というわけで、みなさんも耳や目、鼻などに違和感を感じたらすぐに病院へ行った方がいいと思います。この精神力を削り取られるような辛さを味わいたいなら別ですけど、俺はおすすめしません。

知り合いにも何人かこの病気に罹ったことがある人がけっこういて、驚きました。どうやら、それほど特殊な病気ではないようです。
みなさんもいつ罹るかわかりません。ストレスや疲れを溜めすぎないようにしましょう。