ド素人がiPhoneで撮った写真をミニチュア風に加工してみたよ!
はじめて4日間連続でブログを更新しているドコデモです。
写真の力が大きいですね。とくに語らなくても貼付けておけばいいだけですから。
そんなわけで、今回もiPhoneの写真ネタ。
いま一番使っているアプリにVint Shiftというものがあります。
iTunes App Store で見つかる iPhone 対応 Vint Shift
このアプリは写真周辺部をぼかすことで、ミニチュア風写真を作ることができるアプリのようです。
このような感じです。これだけでも確かにミニチュア風に見えなくもないのですが、何か足りない感がぬぐえません。そこで、どうやったらミニチュア風に見えるのかを調べたところ、以下のような理由がわかりました。
1.ミニチュアなどは至近距離から撮ることができるため、空気によって被写体が色褪せることがない。
2.普通は見上げることしかできないようなもの、状況を見下ろして撮ることができる。
3.近くのものを撮ると、被写体周辺はぼやける。
上記のような理由を満たせば、どうやらミニチュア風写真を撮ることができそうです。
2に関しては、このVint Shiftを使って被写体を中心に写真をとれば実現できます。また、3に関しては撮る場所次第でどうにかなります。ただ、見上げるような撮り方でもミニチュア風写真が撮れなくもないようです。ということで、残ったのは1ですが、これは他のアプリを駆使すれば問題なくできそうなので、上の写真を使って試しにミニチュア風写真を作ってみます。
使うアプリはAdobe Photoshop Expressです。
App Store - Adobe Photoshop Express
色が褪せない、つまり色を濃くすればいいわけですよね。そこで、まずExposureというのを適当にいじってみます。それがこの写真。
それっぽくなってきましたね。
ただ、これだけだと明るくなっただけなので、次にSaturationというのをいじってみたいと思います。
写真全体の色が濃くなりました。これで1を満たしたんじゃないでしょうか。でも、何となくもっと色に濃淡があった方がいい気がしたので、さらにContrastをいじってみましょう。それが、こちら。
どうでしょう、だいぶミニチュア風になったと思いませんか?
(※追記:編集していて気がついたんですが、アームがガンダムっぽいですね。)
ちなみに俺は写真の知識とかまったくないです。そんなド素人の俺でも、こんな風にミニチュア風写真が撮れてしまうくらいiPhoneアプリはすごいんです。
みなさんも、iPhoneを持っているならぜひ試してみてください。楽しいですよ!
最後に、昨日撮った他の写真でも。